ひとり税理士の気まぐれ日記

人生の第四クォーターに差し掛かった税理士が思いついたことを書いていきます。

なんで税理士になったのか?その2

大学を卒業して、マスコミ関連の会社に勤務しました。大学は商学部でしたが、体育会ボクシング部に入ったり、友人と音楽同好会立上げに参加したりと、勉強の方はからっきしといっていいほどの状況でした。まあ、なんとか卒業できれば良いという程度の勉強の仕方です。

卒業後、会社に入り、総務に配属となりました。総務といえば、その守備範囲は広いのですが、経理事務をすることになりました。社長には、よく目をかけて頂いてましたが、その社長が総務・経理畑出身だったこともあり、経理の仕組を理解すれば、会社の状態がわかるようになるのではということをおぼろげながら思う程度でした。

商学部卒業でありながら、簿記の知識もなかったので、遅ればせながら専門学校に通い始め、何とか2級まで合格することができました。

日常業務をこなすにはこれで十分と、当時は満足してましたわ。

次回に続きます。

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